ムンバイでサッカーをやるということ(2)

気が付けば、ムンバイ(インド)の日本人駐在員を中心に活動するサッカーチーム「Bombay Japan」のメンバーも50名程になりました。 ムンバイに進出している日系企業の数は約100社で、1社当たりの駐在員数は平均で3名??。そう考えると50名というのは、結構な比…

ブラジルW杯の代表メンバー発表を通して、勇ましさについて思うこと。

「よかった。選ばれている。」メンバーリストを見て最初に思った率直な気持ちです。大迫が名を連ねていたから。そう思うには理由がは、これまでの一連のプロセスにあります。 2012年の夏、日本がロンドン五輪でベスト4の実績を残した事はまだ記憶にあたらし…

ムンバイでサッカーをやるということ(1)

ムンバイ(インド)に来て気がつけば半年が過ぎました。 この地でサッカーをする事を出国前から諦めていましたが、ムンバイでもサッカーはできました。何事も、最初から諦めてはダメですね・・・。 今は、ムンバイ駐在している日本人が集うチーム「Bombey Ja…

2013年への抱負

初めて日本以外の国で年を越しました。ムンバイは暑く、日中は半袖です。また年末年始の休みに相当するのは、1月1日の「New Year」のみです。そのせいか、今回は私の中に年越しをした感覚が一切ないです。 一方でインド人からするとしっかりと年越しをしてい…

入学式にて

今年度の上期に、大学院大学の科目履修生になることにしました。と言っても、1科目だけなのですが。今日は、入学式にオブザーバーとして参加しました。北尾学長のあいさつでは、入学者(全員が社会人)に対して下記の3点が述べられました。すべて、論語を引き…

泣こかい 飛ぼかい 泣こよかひっ飛べ

夢に届くまで、跳べるだろうか?跳べないかもしれない。でも、迷って泣くぐらいなら跳んでしまおう。の意(たぶん)。 まさにそう思う今日この頃。私も、跳んでしまおうと決めました。 今回は、跳ぶことに躊躇する自分に驚きました。家族の事を考えるとは言…

会葬いただいた方へ

10月10日が父の命日となりました。56歳でした。 この一週間はあっという間であり、また長い長い時間でした。 多くの方々に送り出していただけた父は幸せだったと思います。家族は、ゆっくりとですが、本当にゆっくりとですが、着実に今までと違う新しい日常…

心を整えるとは、出来うる限りの準備をすること

先日、久々のサッカーの試合中にセンターラインに沿ってトップスピードでボールを追いかけた。左サイドのタッチラインギリギリのボールがラインを割らないように縦方向へ左足のインフロントでパスを出したら、軸足の右足が耐え切れずにピキッといった。ヤバ…

私の5つの強みは:内省・最上志向・収集心・学習欲・親密性

[さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす]で自分の5つの強みをチェックしてみました。それによると、私の資質は、内省・最上志向・収集心・学習欲・親密性らしい。 以下は、結果。強みを活かせるようにしよう。自分を省みると、…

もてなすということ

先日後輩が設けた接待の席がありました。今度、別の後輩が接待の席を設けます。初めての接待。「どうすれば良いですか?」と質問する気持ちは分かりますが、なんと応えましょうか。一通り話はしましたが、その席が円滑に進むために、何を伝えれば良いのかを…

人生に偶然はない

昨日の朝、Amazonで本を頼んだ。プライムの設定をしているから、早く届く。とはいっても、当日中に本当に配達されてくるとは思わなかったのでびっくり。敬意を表してそのまま読みました。カズが書いていた日経新聞の隔週コラムのまとめ本です。 「やめないよ…

無競合を目指す営業スタイル

気が付けば営業経験も7年になりました。これまで学んだ事を数回に分けて整理してみたいと思います。●すごい営業マン 自分の知る営業マンを見ていると、大きく2手に分かれる印象があります。「すごい」人と、「普通の」人。私が「すごい」と思う基準は、何…

祖父が私に残してくれたもの

優しさが座っている。祖父の隣にいるといつもそんな感覚でした。 私が高専生の頃だったでしょうか。陽だまりのある庭に敷いたござの上で、祖父が私の目を見てつぶやきました。「邦彦さんよ、若けとっの苦労は、買うてでんせんないかんど」と。少し間が空いて…

一言の重み(というか、余計な一言)

本日は、装置を持ち込んでのデモンストレーション。今回は諸事情もあり自分でセットアップから操作まですることになりました。この装置を使って自分で測定したことが無かったので不安はありましたが、まあ何とかなる気もしていましたので、緊張しながらも準…

初夏を感じた松本のBAR

Barの町、松本。その魅力を体感しながらも最近は、酒場に足が向きませんでした。今日は道中、「あっ、行きたい気分」となったのでチェックイン直後に向かいました。数ある中で扉を開いたのはMAIN BAR COAT。食事は道中のパーキングエリアでステーキ丼をすま…

セミナーでリフレッシュする

首都圏在住である事を「よかった」と思えるようにするためには、主体的に動かないといけないとつくづく感じます。気が付けば時間が流れていきます。時間を天引きすると言いますが、実行しないとあっと言う間に40代になりそうです。 今日はセミナーに行ってき…

人の知識をかりるということ

親知らずが痛かった。去年も疲労がたまった時期に痛くなりました。こういうときはただ、ただ、休むのみ。落ち着いたら抜こう。ということでゆっくりした週末です。この間GWだったばかりだけど(笑)。 さて、久々にミクシィにログインしました。シングルモルト…

カモメのジョナサン

パートナーの勤め先に滞在しているこのG.W.。働く意味を改めて考えさせられています。 なぜなら、働く環境にストレスを垣間見ないからです。もちろんゼロではないと思います。しかし、それは「適度」なものなのでしょう。そして、有事の際には個々人が意識を…

近所のチームに行ってみました

ここ1ヶ月ほど、サッカーできていなかったこともあり、近所のサッカーチームに初めて顔を出してきました。3チームが合同で土曜日の夜に練習していました。 いいなぁ、と思うのは中学校のグランドでナイターだと言うところ。学校に流れる空気って不思議です…

水が飲めない日を想像できるか?

TAP PROJECTなるものを知りました。mixiで。主旨はリンク先にあるので省略します。直観でこのプロジェクトはもっと広がるだろうと思いました。ひと頃、社会起業家やソーシャルベンチャーという言葉が流行りました。NPO法人が雨の後の筍のように出てきた頃。…

妹の結婚式に大きな喜びと

二人は高校時代から付き合いがあったので私も新郎との面識はありました。素晴らしくいい男です。なので朗報を聞いたときは素直に喜びました。よかったと。 妹の家を出る日が近づくにつれ、ふと気づいた事実が一つありました。妹は3人兄弟の真ん中。そして、…

故郷の新聞から感じる温もり

実家から、郷土新聞が一部、郵送されて来ました。上京した地でめくると温もりを感じます。友人のid:usukeyが昼休みに南日本新聞のwebサイトを開くといっていた話を思い出しました。普段読んでいる新聞とは視点と焦点が違います。雇用を話題にするにしても、…

国立で垣間見られるもの

今日は、高校サッカー選手権の決勝です。今回は、決勝しか国立決戦が無い事を知りました。昔は、「ベスト4で国立」だったのに。私が、東京在住のうちにやりたいことリストの1つに「国立での高校サッカー観戦」を挙げていたのですが、今回は郷土のチームが…

月島でもんじゃ焼きを食べる の巻

今日は、月島まで出かけました。目的は、もんじゃ焼きです。これまで、何度かもんじゃ焼きを食べてきましたが、旨いと思えるもんじゃには出会った事がありませんでした。これだけ、普及している料理なのできっと旨いもんじゃがあるはずだと思っての散策です…

友人の送別フットサル

社会人生活5年目を迎えていた友人が転職で長崎に行くことになりました。私が上京してからもフットサルや飲み方など、何かと接点が多かったので寂しくなります。とはいっても、晴れの門出です。みんなで気持ちよく送り出したいです。 ということで、送別フッ…

祖父の白寿に思う

親戚一同が集い祖父の白寿を祝いました。「百(ひゃく)に一つ足りないから白」なのだそう。数え年で九九歳。なんと言えばいいのだろう、ありがたいこと。そう、有り難い。だから祖父母の前にいると自然と背筋が伸びて感謝の気持ちが出てきます。 この日は、…

静寂につつまれた軽井沢

ふと、軽井沢に足を踏み入れました。夕暮れにかけて始まる様々な点灯を見たくて。 車に乗る中で運転手さんに石の教会のあるブレンスコートに行ってもらいました。一口にイルミネーションと言っても、色々あります。運転手さんの奨めてくれたのは、きらびやか…

大会運営がもたらす他チームとの連帯感

フットサルの大会に出ました。これまでの大会との一番の違いは、主催がFM局だった事です。「東仁学生会館プレゼンツ 第1回エフエム西東京CUP〜エンジョイクラス〜」に出場しました。当日行ってからその状況に気づいたのですが。。。同局が月曜日に放送し…

鹿児島で披露宴を催すときに遠方の人に紹介する宿泊・グルメ・酒

鹿児島で結婚披露宴を挙げる際に、遠方の方に前日から鹿児島入りしていただく必要があります。 で、その時に宿泊先の紹介としてどこが適切か?鹿児島にせっかく来てもらっているのだから、食事は何が良い?という質問をもらうことがあるのでこの機会にまとめ…

帆布のバッグを求めて

仕事用の鞄の情報を調べているうちに、犬印鞄製作所にたどりつきました。帆布のバッグのメーカーです。自分が一澤帆布のトートバッグ(一澤帆布と信三郎帆布に分裂する前)を使っていることもあり、帆布のバッグを街中で見ると目が行きます。その中でも犬印の…