2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

生命科学(の入り口)への文理分け教育は不要?

次も、毎日新聞の記事→「理系白書’05:第2部 文理分け教育を問う/9 高1に独自の「生命科学」」から。確か、アメリカの大学(ハーバード大など)では、1年次の教養課程で、生命科学・バイオテクノロジーの受講が必須となったはず。これは、21世紀の…

眠気をコントロールするタンパク質の話。

今度は、眠気をコントロールすることができる時代到来へ向けた記事。以下、毎日新聞の記事「眠気調節物質:特定たんぱくとの結びつきを解明」 から。 - 眠気調節物質:特定たんぱくとの結びつきを解明 コーヒーなどに含まれるカフェインと結びついて眠気を調…

理研:ニューロン(神経細胞)を支えるグリア細胞の成長に必須なタンパク質を発見 - タンパク質「DNER」が細胞分化のスイッチに作用 -

ニューロン(神経細胞)を支えるグリア細胞の成長に必須なタンパク質を発見 タンパク質「DNER」が細胞分化のスイッチに作用 - 以下、理研のプレスリリースより抜粋。 - ◇ポイント◇ 神経回路形成に必要な周りの細胞(グリア細胞)の成長を促すタンパク質「…

セントラルドグマを発見された方:シドニー・ブレンナー博士

ゲノム研究の新たなる挑戦 一人の人物によって、セントラルドグマの確立、mRNAの発見、遺伝信号のトリプレット、がらくたDNAの提唱、挙げ句の果てには線虫を対象とした、細胞分化と細胞死のプログラムに関する研究で成果を上げられていたとは全く知らなかっ…

久しぶりのバー/はしご(←月曜だけど)

今日は、ふとした理由で2件のバーに行ってきた。1件目は、「Bar Palmedor(バー パルムドール)」。同じ大名にある「Bar Oscar」の姉妹店。木目調の落ち着く雰囲気のあるバーでした。 一人で行っても落ち着けそうな雰囲気でした。1杯目はアイルランドのビ…

大分出張と高専時代からの友人との再会

今日は、大分で仕事がありました。仕事で大分に行くのは初めてでした。よくよく考えると、プライベートでも行ったことがない。 そんな事を考えながら、高専時代からの友人が大分にいるので、時間をつくって飲みに行きました。再会は、その友人の結婚式以来で…

自戒と自燃

今日は、会社から休みをもらって大学に新しく設置される講座の式典に参加してきました。式典そのものはとても素晴らしく、今後の発展を予感し、同講座の発展と学生の成長を心から願いました。 その中で、ちょっとした懸念と、自戒の念が出たのは、「最近の学…